かゆみについて

かゆみがどうして今なのか?

かゆいのがつらいのは。

1300年代から言われています。

それがどうして研究が進まなかったのか。

理由があります。

かゆみがどうして今なのか?

かゆみとは「思わず引っ掻きたくなる不快な症状」

これが決まったのが1660年です(1)。

皮膚の悩み代表と言ってもいいアトピー性皮膚炎。

アトピー性皮膚炎という言葉ができたのは1933年。

その後、2007年にかゆみを伝える神経回路が見つかった(2)。

21世紀に入ってからです、つい最近です。


どうして後回しになったの?

スペイン風邪やペストや戦争など。

他にやることがいっぱいだった。

命の危険があるものを対処していたら

世界の平均寿命はWHO発表では72歳です(3)。

医療機器などの発展もあり。


いよいよ待ちに待った「かゆみ」の順番です。

1980年代以降から敏感肌用のスキンケア商品が生まれ始め(4)

かゆみは、つらい症状で言いにくかったけど今は言える時代になりました。

医療機関に相談してくださいね。



引用論文

(1)New insights into the mechanisms of itch: are pain and itch controlled by distinct mechanisms?

著者:Kanishka B. Rangamuwa, Alan C. Young

(2)A gastrin-releasing peptide receptor mediates the itch sensation in the spinal cord

著者:Yan-Gang Sun & Zhou-Feng Chen

(3)世界の平均寿命、16年間で5.5歳延びて72歳に (世界保健統計2019)

(4)感性を切り口にした消費者意識と化粧品トレンド

著者:菅沼 薫

部位別かゆみ研究所~みやこ内科クリニック~

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